アルコニックス、インドに現地法人と合弁会社設立、空調部品事業を本格展開

■成長市場インドを重点戦略エリアに位置づけ、現地生産と市場開拓を推進

 アルコニックス<3036>(東証プライム)は1月30日、インドにおける事業展開を加速するため、現地法人の設立と、千代田空調機器との合弁会社設立を決定したと発表した。インドをグループの重点戦略エリアと位置づけ、家庭用空調機(ルームエアコン、RA)向けサービスバルブを中心とする空調・冷凍機器用部品の開発・製造・販売を現地で推進する。

 インドは経済成長と世界最大の人口を背景に、内需拡大に加え、日本や第三国向け輸出拠点としても高い戦略的価値を有する。同社は原材料や部品の製造・供給拠点としての活用に加え、情報産業や宇宙・航空など先端分野での事業機会開拓も視野に入れ、インド法人を通じた事業基盤の構築を進める。新設する現地法人は、商権・商材の開拓や輸出入、三国間取引、現地事業の統括管理を担う。

 あわせて、インドにおけるRA普及率が約8%と低水準にとどまり、2050年までに保有台数が約9倍に拡大するとの予測を踏まえ、千代田空調機器と合弁会社を設立する。合弁会社はRA用サービスバルブを中心とした空調・冷凍機器用部品の製造・販売を担い、同社のインド拠点と連携して市場開拓を図る。アルコニックスは、インド市場での事業基盤強化を通じ、グローバル競争力の向上と持続的成長を目指す。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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