TPP大筋合意を受け六甲バターが初の2000円など関連銘柄が続伸

株式市場 銘柄

 六甲バター<2266>(東1・売買単位100株)が取引開始後に2009円(75円高)をつけて上場来初の2000円台に乗り、山崎製パン<2212>(東1)は2033円(117円高)と9月1日以来の2000円台回復など、TPP(環太平洋経済連携協定)の大筋合意を受けて関連銘柄の続伸が目立っている。国内農業には逆風になるが、その分、競争力強化に向けた需要が想起されてクボタ<6326>(東1)日本農薬<4997>(東1)なども高い。

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