エル・ティー・エス、企業向け生成AIツール、Excelアドインで本格展開

■Excelで手軽に生成AIを活用、エンタープライズ版が登場

 エル・ティー・エス(LTS)<6560>(東証プライム)の関連会社であるビジー・ビーは11月22日、生成AI対応Excelアドイン「生成AIツール for Azure」をリリースしたと発表。このツールは、マイクロソフトのAzure OpenAI Serviceに接続可能で、国内のデータセンターを活用することにより、データ越境リスクを解消する設計となっている。企業の安全な生成AI導入を目指し、無償版で培った実績を基に開発された。

 同ツールは、昨年提供を開始した無償版「生成AIツール for Excel」のエンタープライズ版として、より高度な機能と安全性を提供する。国内データセンターの利用により、法規制やデータ管理に関する不安を払拭しつつ、生成AIを活用した効率化を支援する。また、Azure OpenAI Serviceとの連携を活かし、企業が業務データを活用しながら生成AIを活用する環境を整備している。

 このリリースは、日本企業が抱える生成AI導入の「壁」を突破する大きな一歩である。データセキュリティや国内データセンター利用への配慮が、生成AI活用を阻む課題を解決し、企業のデジタルトランスフォーメーションを後押しすることが期待されている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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