ラバブルマーケティンググループが後場一段と強い値動き、「デジタル広告運用の支援サービス開始」に期待強まる

■子会社ジソウ、SNSマーケティングと掛け合わせ、より広範囲のマーケティングを支援

 ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)は11月26日の後場、一段と強い値動きになり、1622円(52円高)まで上げて出直りを強めている。18日に業績予想の増額修正を発表し、業績は好調。25日にSNSマーケティングの自走支援を行う子会社の株式会社ジソウ(東京都港区)が「デジタル広告運用の支援サービスを開始」と発表し、さらに期待の強まる相場になっている。

 発表によると、「インターネット広告」を取引手法別でみると「運用型広告」が約9割を占めており、ジソウがこのたび支援をするデジタル広告はこの「運用型広告」になる。「ジソウのお客様の中にはECサイトや宿泊施設を運営する企業など、運用型のデジタル広告との相性が良い企業が複数あるため、『運用型広告』の支援も開始することで、SNSマーケティングと掛け合わせるかたちでより広範囲のマーケティング支援を行い、お客様の売り上げや利益などの効果の最大化を図ることが可能になると」とした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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