住友化学が急反発、黒字決算など再評価、昨日は全体相場の急落に埋没したが改めて見直される

■子会社株式の一部譲渡により約120億円を第4四半期に計上へ

 住友化学<4005>(東証プライム)は2月4日、急反発で始まり、取引開始後は8%高の352.5円(25.8円高)まで上げて出直りを強めている。3日の13時過ぎに第3四半期決算の黒字転換と子会社株式の一部譲渡に伴う特別利益などを発表。この日は日経平均1000円安などの全体安に埋没して大引け9.5円安だったが、4日は改めて評価し直される相場になっている。

 第3四半期決算(2024年4~12月・累計/連結、IFRS)は、売上高が前年同期比5.4%増加し、営業利益は1454.3億円となり前年同期の1606億円の損失から黒字に転換、経常利益と四半期利益も黒字に転換した。3月通期の連結業績予想は営業利益1800億円の黒字とする前回予想を据え置いた。

 また、完全子会社・住友ケミカルエンジニアリング株式会社の株式の一部(66.6%)をJFEエンジニアリング株式会社へ25年3月31日漬け(予定)で譲渡することを決議し、25年3月期・第4四半期に約120億円をその他の営業収益(コア営業利益)として計上する見込みとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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