三井住友FGが18年ぶり4000円台など銀行株が軒並み続伸、長期金利上昇、日銀幹部講演なども材料視

東京証券取引所

■三菱UFJは2000年以来の高値、みずほFGも6日続伸

 2月19日朝寄り後の東京株式市場では、大手銀行株が軒並み連日高値を更新し、三井住友FG(三井住友フィナンシャルグループ)<8316>(東証プライム)は4006円(97円高)まで上げて2007年6月以来の4000円台に進み6日続伸基調、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東証プライム)も6日続伸基調で2000年以降の高値を更新するなど、軒並み高値を更新している。過去に「貸金庫窃盗」があったと伝えられたみずほFG(みずほフィナンシャルグループ)<8411>(東証プライム)も6日続伸となり2008年以来の高値に進んでいる。

 国内長期金利が続伸基調となり、19日午前9時過ぎに長期金利の指標とされている新発10年国債の利回りが2009年依頼の高値になる1.435%(前日夕方に比べ0.005%上昇)をつけたと伝えられ、銀行にとっては事業環境の好転につながるとの見方で買い先行となった。また、きょう19日午前には、日銀審議委員の高田氏が宮城県の金融経済懇談会で講演を予定すると伝えられており、日銀の金融政策にかかわるヒントが得られる期待もあるようだ。日銀の次の金融政策決定会合は3月18日(火)・19日(水)の予定となっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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