アルコニックス、JR九州ホテル鹿児島の4/1オープン新装ラウンジへ、炭酸水ディスペンサー「Classe」を提供

■サステナビリティに配慮、脱プラに貢献

 アルコニックス<3036>(東証プライム)は3月31日、展開する世界のラグジュアリーホテルや高級レストランで採用されるWaterlogic社の炭酸水ディスペンサー「Classe(クラッセ)」を、JR九州ホテルズアンドリゾーツが運営する「JR九州ホテル鹿児島(鹿児島市武1丁目:JR鹿児島中央駅直結)」が2025年4月1日(火)に開設する専用ラウンジ『COZYリビング』に提供すると発表。

■「Classe」の提供について

 今回、家具・インテリア用品販売チェーン「イケア」がコーディネートした、居心地の良さとスタイリッシュさを兼ね備えた空間『COZYリビング』に「Classe」を提供する。高いデザイン性が特徴の「Classe」はシックな空間と調和する。

 また、『COZYリビング』が開設される『COZYフロア』には、サステナビリティ(持続可能性)に配慮したアメニティが設置される予定だ。水道直結型の業務用炭酸水ディスペンサー「Classe」を導入することで、客室に常備しているペットボトル飲料の削減が期待でき、脱プラスチックの推進に貢献する。さらに、独自のUV浄化技術や活性炭ろ過システムによりウイルスやバクテリアを除去し、シラス台地の恵み豊かな美味しい水をより安全に楽しめる。

■『COZYリビング』について

 「JR九州ホテル鹿児島」は、JR鹿児島中央駅直結、北館・南館という個性の異なる2つのデザインを持ち、鹿児島の郷土料理を楽しめるレストランを備えたホテルである。

 顧客が快適に過ごせるジェンダーフリーな空間を提供するため、2階レディースフロアを改修し、新たに『COZYフロア』として生まれ変わる。

 「COZY(コージー)」は「居心地の良い」という意味を持つ。まるで我が家に帰ってきたような安らぎと心地よさを感じられる空間を目指し、名称を『COZYフロア』と定めた。フロア共用部には、旅のスタイルに合わせて快適に利用できる『COZYフロア専用』のラウンジ『COZYリビング』が新設される。

■炭酸水ディスペンサー「Classe」

 「Classe」は、世界の一流ホテルやミシュラン星付きレストランなど、海外ですでに10,000台以上使用されている大容量炭酸水ディスペンサーのトップブランドである。ホテル・レストラン業界では、プラスチックボトルの削減が世界的な潮流となっている。日本でも無糖炭酸水の需要増を受け(※1)、導入店舗が増加している。

【特徴】

・水道水を活性炭フィルターでろ過し、冷水や炭酸水を連続して大量に供給可能
・紫外線UV-Cを用いた除菌装置を装備しており、雑菌やウイルスからの汚染を防ぎ、安全に飲料水を作ることができる(※2)
・水道水に含まれているPFAS(有機フッ素化合物)のうちPFOSとPFOAを除去可能(※3)
・水道水に含まれているミネラル分は浄水後もそのまま保持できるろ過技術により、その土地の美味しい水の良さを味わえる

※1 株式会社富士経済「2024年 清涼飲料マーケティング要覧」
※2 米国カリフォルニア州に設立され、給水装置の構造材質の基準に関する認証機関、IAPMO(International Association of Plumbing and Mechanical Officals.(国際配管・機械協会))により、NSF ANSI-55 Class AとNSF P231の同時認証を取得済。
※3 NSF ANSI-53を取得済。
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■東京・愛知・兵庫で屋外広告も掲出、号外や無料バッティング企画も実施  Major League …
  2. ■新生児対象の臨床試験で抗炎症作用と菌叢改善を実証  森永乳業<2264>(東証プライム)は7月2…
  3. ■「日本栄養・食糧学会大会」で研究成果発表、科学的根拠を提示  味の素<2802>(東証プライム)…
2025年9月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■金先物関連株、最高値更新で安全資産需要が強まる  日本取引所グループ<8697>は9月24日、今…
  2. ■石破首相辞任表明後も市場は急落回避、投資家の買い意欲継続  「一寸先」は、不確実で予測が難しい。…
  3. ■東証市場、主力株急落と中小型株逆行高で投資戦略二極化  証市場は9月19日に主力株の急落と中小型…
  4. どう見るこの相場
    ■プライム市場の需給悪化を警戒し、個人投資家は新興市場へ資金を逃避  「桐一葉 落ちて天下の秋を知…
  5. ■01銘柄:往年の主力株が再評価、低PER・PBRで買い候補に  今週の当コラムでは、買い遅れカバ…
  6. ■日米同時最高値への買い遅れは「TOPIXコア30」と「01銘柄」の出遅れ株でカバー  日米同時最…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る