カプコン、『モンスターハンターワイルズ』、発売1ヶ月で1000万本突破!シリーズ史上最大のヒット

■発売から1ヵ月で過去最大の販売記録、シリーズの新たな節目

 カプコン<9697>(東証プライム)は3月31日、2025年2月28日に発売した『モンスターハンターワイルズ』が、発売からわずか1ヵ月で全世界販売本数1,000万本を達成したことを発表した。これはシリーズ史上最速の記録である。

 同作は、刻一刻と変化する過酷な環境と豊かな自然を舞台にした完全新作である。自社開発の「RE ENGINE」によりリアルで美麗な映像を実現したほか、シリーズ初のクロスプレイを導入。PlayStation®5、Xbox Series X|S、PCでの同日発売により、より多くのプレイヤーが共に楽しめる環境を提供した。

 さらに新アクション「集中モード」や、拠点と狩り場をシームレスに行き来できる仕様を採用し、没入感を高めた。これらの新要素と従来のシリーズの魅力が相乗効果を生み、大きな話題を呼んだことが、今回の記録達成に寄与した。

 カプコンは今後も無料タイトルアップデートを提供予定で、4月4日には人気モンスターの追加や、大規模コミュニケーション拠点「大集会所」の実装が控えている。引き続き、ユーザーが楽しめるコンテンツを提供し続ける方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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