【株式市場】前場の日経平均は865円安、急反落だが朝寄り直後を安値に持ち直す

◆日経平均は3万2147円04銭(865円54銭安)、TOPIXは2380.84ポイント(51.18ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は11億314万株

 4月9日(水)前場の東京株式市場は、米国と中国の「関税戦争」が懸念され、為替が円高に振れたこともあり、日経平均は反落模様となり、朝寄り後に一時1304円安(3万1708円)まで下押した。ただ、ホンダ<7267>(東証プライム)は朝寄り直後を安値にジリジリ値を戻すなど、トランプ関税の影響の大きい銘柄や業種が底堅く、日経平均の前引けは800円安にとどまった。

 中国に対するトランプ関税が104%に引き上げられると伝えられたが、原発・防衛関連の日本製鋼<5631>(東証プライム)は証券会社による目標株価の引き上げなど好感されて続伸基調となり、業務スーパーの神戸物産<3038>(東証プライム)は円高が好感されて続伸基調。クオリプス<4894>(東証グロース)はiPS心筋細胞シートの承認申請を受け買い気配のままストップ高。セルシード<7776>(東証グロース)もiPS細胞シート関連として急伸。ジェイホールディングス<2721>(東証スタンダード)は細胞培養施設用の土地取得など材料視され急伸。

 東証プライム市場の出来高概算は11億314万株、売買代金は2兆2768億円。プライム上場1637銘柄のうち、値上がり銘柄数は150銘柄、値下がり銘柄数は1467銘柄。

 また、東証33業種別指数は全33業種が値下がりした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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