ファンデリー、日本女子大学の佐藤憲子先生がビタミンDの働きと体内での生成方法を紹介、Webメディア「パワーアップ!食と健康」を配信

 ファンデリー<3137>(東証グロース)が運営する、医師が執筆するWebメディア「パワーアップ!食と健康(第51回)」を、4月9日(水)に掲載する。

 同社は、フレイル・サルコペニアの予防と健康寿命の延伸を目的に、医師による食生活の解説を行う「パワーアップ!食と健康」を運営している。

 第51回は、日本女子大学の佐藤憲子先生が執筆した。佐藤氏は東京大学医学部医学科を卒業後、分子生物学やゲノム疫学を研究し、現在は時間栄養学的アプローチを取り入れた健康増進プログラムの開発に取り組んでいる。

■第51回 自分でビタミンDをつくる

 ビタミンDは、体内で生成可能な唯一のビタミンである。紫外線を浴びることで皮膚内のコレステロールから生成され、食品では脂肪分の多い魚やキノコに多く含まれていると紹介されている。カルシウムの吸収を促進し、免疫機能や造血にも重要な役割を果たすが、サプリメントなどによる過剰摂取は高カルシウム血症のリスクがあるため、注意が必要である。食事からの摂取に加え、紫外線の影響に配慮しながら、可能な限り毎日屋外で日光を浴びることが推奨されている。

■「パワーアップ!食と健康」の概要
更新日:毎月2回(第2・第4水曜日)
次回は2025年4月23日(水)13時
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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