【株式市場】日経平均は続落59円安、円高への警戒感が強いなかTOPIXは堅調で小反発

◆日経平均は3万4220円60銭(59円32銭安)、TOPIXは2532.12ポイント(3.19ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は14億3059万株

 4月22日(火)後場の東京株式市場は、日米関税協議の2度目の会合が米国時間の24日にも開催との見方があり、円高への警戒感が継続。日経平均は前引けを110円ほど下回る135円安で始まり、その後は大引けまで3万4200円(約80円安)をはさんで小動きを続けた。ただTOPIXは前引けに続いて小高かった。前場は堅調だったトヨタ<7203>(東証プライム)が小安く始まったまま軟調など自動車株が重くなった半面、住友鉱<5713>(東証プライム)や三井物産<8031>(東証プライム)などが一段ジリ高となり、14時に業績予想の増額を発表した鉄建建設<1815>(東証プライム)は急伸。

 後場は、三井住友建設<1821>(東証プライム)も一段ジリ高となり21日に発表した業績予想の増額修正を好感。栄電子<7567>(東証スタンダード)は台湾への事務所開設など材料視され中盤過ぎから急伸。アサカ理研<5724>(東証スタンダード)はNY金相場の急騰など材料視され一段ジリ高。CaSy<9215>(東証グロース)は4月21日放送のテレビ番組に同社のキャストが出演とされ一段高。

 東証プライム市場の出来高概算は14億3059万株(前引けは6億5250万株)、売買代金は3兆2839億円(同1兆5416億円)。東証プライム1637銘柄のうち、値上がり銘柄数は1113(前引けは1109)銘柄、値下がりは483(同470)銘柄。

 東証33業種別指数は25業種(前引けは26業種)が値上がりし、値上がり率上位は、パルプ紙、卸売り、電力ガス、水産農林、空運、非鉄金属、不動産、その他金融、医薬品、証券商品先物、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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