綿半HD、綿半の営業車約250台を活用した「こどもを守る安心の車」プロジェクトを開始

■この春から長野県内で巡回スタート

 綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は24日、4月より綿半グループでは、地域の防犯強化を目的とした新たな取組み「こどもを守る安心の車」プロジェクトを開始したと発表した。このプロジェクトでは、長野県内を走行する綿半グループの営業車など、約250台を活用し、警察と連携してこどもたちを犯罪から守る活動を展開する。

 このプロジェクトでは、綿半グループの営業車を「動く防犯パトロール車」として活用。営業車の運転中や駐車中に、こどもが危険な状況に遭遇した場合、ドライバーが通報・救護・防犯対応を行い、警察と連携して事件の防止に努める。また、このステッカーが貼られた車が市中を走ることで、犯罪の抑止効果が期待できるとしている。

 綿半グループでは、2022年より「こどもを守る安心の店」制度を実施し、全国の綿半スーパーセンターなど48店舗を登録している。この制度では、地域のこどもたちが不審者に遭遇した際、店舗が安全な避難場所となり、必要に応じて警察や保護者に連絡する仕組みを整えている。

 綿半グループは今後も、地域社会と共に安心・安全な街づくりに貢献していく方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■国内初、HVO51%混合燃料が建設現場で稼働  大成建設<1801>(東証プライム)とユーグレナ…
  2. ■従来の制作プロセスを刷新しAI時代の人材育成を推進  武蔵精密工業<7220>(東証プライム)は…
  3. ■高速道路で手放し運転が可能に、新開発「Honda SENSING 360+」がACCORDの運転支…
2025年7月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

ピックアップ記事

  1. ■5月訪日客数が過去最高、6月も好調持続の見込みで市場活況  足元のインバウンド需要は、好調に推移…
  2. ■インバウンド関連株は「トランプ関税」のリーチ圏外で小型割安株特性を発揮  「たかが1%、されど1…
  3. ■内需株に広がる「トランプ・ディール」回避の波  東京電力ホールディングス<9501>(東証プライ…
  4. ■日米関税交渉、7月9日に運命の日「90日猶予」迫る潮目  「三日、三月、三年」とは、潮目、変わり…
  5. ■祝日と金融政策が交錯する7月  7月は、7月21日が「海の日」が国民の祝日に制定されてからフシ目…
  6. ■「MMGA」効果の造船株・海運株は「海の日」月間キャンペーン相場も加わり一段高を期待  あと1カ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る