SBIグループ、OpenAIの「ChatGPT Enterprise」を本格導入、業務高度化と効率化

■2023年からの社内組織「SBI 生成 AI室」の取り組みを発展

 SBIホールディングス<8473>(東証プライム)とSBI証券は5月1日、OpenAIの法人向け生成AIサービス「ChatGPT Enterprise」を導入したと発表。SBIホールディングスでは2025年3月から一部役職員を対象に、SBI証券では2025年1月から同サービスの利用を開始している。同グループは2023年7月に「SBI 生成 AI室」を設立し、グループ全体での生成AI活用を推進してきた経緯がある。

 今回の導入目的は、グループ全体での生成AI活用をさらに推進し業務の高度化と効率化を図ることにある。OpenAIの先進的な生成AI技術を活用し、業界動向の分析や専門情報に基づく意思決定支援、大規模文書の要約・分析支援など、機密性が高く高度な情報処理が求められる業務領域での活用を進める。また、経営陣による生成AIの直接活用により、戦略立案や意思決定の質を高め、組織全体の競争力強化を目指す。

 SBIホールディングスはこの導入を機に、生成AI活用のさらなる深化を図り、業務効率化や顧客サービスの向上にとどまらず、新たなビジネスモデルの創出やサービスの革新にも取り組んでいく方針だ。「ChatGPT Enterprise」は、OpenAIが提供する企業向けの生成AIサービスで、高度な自然言語処理能力を持ち、企業の業務効率化や顧客対応の質向上を支援する。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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