イオレ、2億4200万円をBTC現物出資、暗号資産の共同運用体制構築

■ビットコインによる現物出資で戦略提携を深化

 イオレ<2334>(東証グロース)は2月3日、Gaiaへの出資を決議したと発表した。暗号資産金融事業における運用力向上と事業基盤強化が狙いで、同社とは2025年11月18日付で暗号資産金融事業の戦略的提携に関する基本合意書(MOU)を締結している。Gaiaは2017年以降、完全自己完結型の運用体制の下で継続的な運用実績を有し、安定的かつ高水準の運用成績を積み重ねてきた企業である。

 今回の出資により、イオレはGaiaを暗号資産の共同運用パートナーと位置付ける。暗号資産の購入・保有に依存する従来型の収益構造との差別化を図り、保有資産を能動的に運用することで、価格上昇局面だけでなく下落局面でも収益創出を目指す。さらに、同社経営陣のAI開発および事業化の経験とGaiaの運用ノウハウを融合し、AIを活用したクオンツ運用モデルの共同開発を進め、資産収益力の強化を図る。

 出資はGaiaが実施する第三者割当増資の引き受けと既存株主からの株式譲受により実施する予定で、取得価額は約2億4,200万円、取得株式数は1,646株となる。出資後の議決権所有割合は11.2%となる見込みで、出資方法はビットコイン(BTC)による現物出資を想定している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■年間供給1万8000戸、ナショナルビルダーへ加速  住友林業<1911>(東証プライム)は2月1…
  2. ■募集社数は減少も人数は78%増、製造業で顕著  東京商工リサーチは2月5日、2025年の上場企業…
  3. ■老朽化・投資不足が直撃、地方で倒産・廃業7割超  帝国データバンクは2月6日、2025年に発生し…
2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ピックアップ記事

  1. ■経営統合や事業転換、ブランド強化など多様な狙いが背景  社名変更は、経営統合、事業構造転換、持株…
  2. ■4月相場を直撃する「トリプル安」、新年度相場は出鼻から波乱含み  4月1日は元来、証券業界にとっ…
  3. ■JR東日本、約40年ぶり運賃改定で鉄道株に注目  JR東日本<9020>(東証プライム)は3月1…
  4. ■中東情勢の行方が左右する「彼岸底」シナリオと原油危機回避の可能性  願わくば少なくともアノマリー…
  5. ■投資バリューは中立も株価材料として機能する局面も  株式市場は3月相場入りを控え、株式分割銘柄の…
  6. ■東京市場、株式分割ラッシュ拡大、値がさ化の進行が契機  3月相場は、また「二日新甫」である。「二…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る