メルカリ、メルコインとコインチェックが業務提携、暗号資産取引で連携強化

■2026年上期に新サービス展開へ、多銘柄取引の実現図る

 メルカリ<4385>(東証プライム)の子会社で、暗号資産やブロックチェーンに関するサービスの企画・開発を行うメルコインは8月5日、コインチェックと暗号資産領域における業務提携契約を締結したと発表した。メルカリのアプリ上で提供されている暗号資産取引サービスを通じ、利用者がメルコインの媒介によりコインチェックの口座を開設し、同社が扱う多様な暗号資産の取引が可能となるよう連携を進める。両社は、国内暗号資産市場の拡大を目指す協業の第一弾として、2026年上半期のサービス実現を目指すとしている。

 メルコインは2023年3月にサービスを開始し、約1年9カ月で利用者300万人を突破。顧客の約9割が暗号資産の取引未経験者であり、暗号資産への新規参入層の取り込みに成功してきた。一方、コインチェックは顧客預かり資産1兆円、アプリダウンロード数国内6年連続1位など、業界のリーディングカンパニーとして確固たる地位を築いている。両社はこの提携により、価値交換の手段として暗号資産を広く浸透させることを目指す。

 今後、「メルカリ」の暗号資産取引サービスを通じて、ビットコインなどの従来3銘柄に加え、コインチェックが提供する多様な銘柄の取引が可能となる見通し。両社は今後も連携を深め、利便性の高いサービス提供と暗号資産のマスアダプション促進に取り組むとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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