ZenmuTech、行動認識AIと画像鮮明化と秘密分散を連携し次世代データ基盤へ

■行動検知・画像鮮明化・情報保護を統合し社会課題の解決を目指す取り組みが始動

 ZenmuTech<338A>(東証グロース)は11月19日、アジラおよびロジック・アンド・デザインと、行動認識AI・画像鮮明化・秘密分散の3領域を融合した次世代データプラットフォーム構築に向けた技術連携の開始を発表した。行動を理解・予測するアジラの行動認識AI、視認性を高めるロジック・アンド・デザインの画像鮮明化技術、そして情報を暗号化して分散管理するZenmuTechの秘密分散技術を組み合わせ、社会課題の解決と新たな価値創造を図る取り組みである。

 映像・AI・データが社会基盤として高度化する中、利活用ニーズと情報漏洩リスクの両立は喫緊の課題となっている。今回の協業は、純国産の先端技術を結集し、セキュリティと利便性を高い次元で両立するデータ活用基盤の実現を目指す点に特徴がある。行動検知や予兆検知を担うアジラのAIに、画像の詳細情報を補うロジック・アンド・デザインの技術を組み合わせることで、従来は認識が難しかった行動や環境変化を高精度で捉えることが可能になる。これに秘密分散技術を重ねることで、個人情報を含むセンシティブなデータを安全に取り扱いながら利活用する仕組みを整える狙いがある。

 3社は今後、行動認識・画像鮮明化・秘密分散を統合したソリューション開発を進め、安心・安全な暮らしの実現と持続可能な社会の構築に貢献するとしている。データの安全性を確保しつつ、人の行動や環境変化を繊細に捉える技術基盤を提供することで、公共空間の安全管理、企業のリスク対策、都市インフラの高度化などへの応用も期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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