あすか製薬が下期の承認・発売予定品目など見直される様子で大きく出直る

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 あすか製薬<4514>(東1・売買単位100株)は26日大きく出直る相場となり、前場10.0%高の1442円(131円高)まで上げ、後場も14時にかけて9.3%高の120円高前後となっている。昨日付で2015年度・第2四半期決算説明会の資料を同社ホームページに掲載。この中で、下期の承認・発売予定品目が6品目(錠剤・注射薬の別を加味すると7品目)あることなどが見直されたようだ。

 今年の相場は8月の1655円を高値に調整基調。通期の業績見通しを11月4日に減額修正したため、この高値回復はしばらくムリとの見方が多いが、期待の品目が豊富となれば期待値が上乗せされて相当程度この高値に迫る余地が出てくる可能性はありそうだ。

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