日本通信が「格安スマホ」のサービス多彩化政策など好感し値上がり率3位

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 日本通信<9424>(東1・売買単位100株)は26日、後場も本日の高値圏で推移し、13時を過ぎては9.8%高の347円(30円高)と東証1部の値上がり率3位につけている。格安携帯端末のMVNO(仮想移動体通信事業者)の先駆者的大手で、総務省がMVNOの提供する「格安スマホ」について、音声定額サービスなど今よりも多彩なサービスを提供できるようにする検討に入ったと今朝の日本経済新聞が伝え、期待が盛り上がっている。1年半以上、長期調整相場が続いているため自律反騰的な上げ相場が到来する可能性が大きいとの見方もある。

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