光フードサービス、8月売上19.1%増、既存店売上は6.6%増、新業態「立喰焼肉大黒」開業

■名古屋に新業態「立喰焼肉大黒」出店、一方で大須店を閉店

 光フードサービス<138A>(東証グロース)は9月5日、2025年11月期8月度の月次売上速報を公表した。直営店「大黒」「魚椿」を含む全店売上高は前年同月比119.1%と大幅に伸長し、既存店売上高も同106.6%と堅調に推移した。猛暑の影響や休日数の増加を背景に、各店舗でのイベント開催やQSC(品質・サービス・清潔)の改善努力が奏功した。客数は前年を上回り、客単価も堅調に推移している。

 店舗展開に関しては、8月に名古屋市内で「立喰焼肉大黒 椿町店(直営店)」を新規開業した。同店は主力業態「大黒」から派生した新たなフォーマットであり、業態多角化による成長戦略の一環と位置付けられる。一方で、定期建物賃貸借契約の満了に伴い「立呑み焼きとん大黒 大須店(直営店)」を退店した。8月末時点の店舗数は66店舗となり、前期末比で6店舗増加した。

 全体の推移として、既存店は月ごとの波があるものの、8月は猛暑需要や販売施策が寄与し高い伸びを確保した。全店平均では2025年11月期の累計で前年同期比113.0%と堅調なペースを維持している。同社は新規出店と業態開発を並行して進めることで、持続的な成長を図る方針を示しており、今後の動向に注目が集まる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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