ブッキングリゾート、株主優待制度を新設、長期保有株主に宿泊割引券進呈

■自社施設で利用可能、株主還元策を拡充

 ブッキングリゾート<324A>(東証グロース)は9月12日、株主優待制度を新設すると発表した。全国の宿泊施設への集客支援や直営施設の運営を手掛ける同社は、株式投資の魅力向上と長期保有の促進を目的に導入するもので、2026年4月30日時点の株主から適用を開始する。対象は1単元(100株)以上を継続して1年以上保有する株主であり、優待内容は自社施設で利用可能な宿泊割引券の進呈となる。

 優待内容は保有株数に応じて段階的に設定されている。100株以上300株未満の株主には1万円分の割引券1枚、300株以上500株未満では2万円分2枚、500株以上1,000株未満は3万円分2枚、1,000株以上2,000株未満は4万円分2枚と無料宿泊券抽選権、2,000株以上は4万円分4枚と抽選権が付与される。抽選は各保有株主からペア10組を選出し、素泊まりプランを景品とする仕組みである。優待券は毎年7月に発送され、IDとパスワードを用いたウェブ予約に対応する。

 利用対象施設は同社直営の「ドッグヴィラ千葉南房総」「秩父別邸木叢-komura-」「埼玉秩父キャンプ&グランピングRiverside Camp Field CHICHIBU」で、順次拡大を予定している。なお、ペット同伴可否や利用可能日には制限が設けられる。業績への影響は軽微と見込まれており、詳細は専用ホームページで案内される予定である。ブッキングリゾートは「宿泊業界をUP DATE」を掲げ、株主還元を通じて事業基盤の強化を図る方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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