力の源ホールディングス、バルセロナに「IPPUDO」初出店、欧州展開を加速

■2028年に売上500億円・営業利益50億円を目指す経営計画の一環

 力の源ホールディングス<3561>(東証プライム)は9月17日、スペイン王国バルセロナに「IPPUDO」第1号店を開業したと発表した。2024年6月に設立した孫会社IPPUDO ESPAÑA,S.L.を通じて展開するもので、同社は2028年3月期までに「売上500億円、営業利益50億円以上」を掲げており、海外市場での新規出店が成長戦略の柱となっている。バルセロナは観光都市として日本食人気が高く、ブランドの親和性が高いと判断された。

 同社グループは「変わらないために、変わり続ける」という理念を掲げ、ラーメンを中心に日本の食文化を世界に広めてきた。2025年6月末時点で15の国・地域に306店舗を展開しており、店舗デザインやサービス、商品開発を融合させたブランド力を強みにしている。今回のバルセロナ出店も、こうした海外展開の延長線上に位置付けられる。

 新店舗「IPPUDO Barcelona Diputacio店」は9月17日にオープンした。運営は孫会社のIPPUDO ESPAÑA,S.L.が担う。同件による2026年3月期業績への影響は軽微とされるが、今後も欧州を含む各国での新規出店や新ブランド展開を積極的に進めるとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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