松屋フーズHD、松富士の子会社化を完了、のれん約76億円想定

■経営体制の継続性にも配慮した人事

 松屋フーズホールディングス<9887>(東証プライム)は1月5日、松富士の全株式取得手続きを完了し、同社を子会社化したと発表した。今回の発表は、2025年12月15日に公表した株式譲渡契約締結に関する開示の経過報告に当たる。これにより、松富士は同社の完全子会社となった。

 松富士は東京都千代田区に本社を置き、グループ事業の管理を主な事業内容とする。資本金は1000万円で、2007年1月に設立された。子会社化完了に伴い、1月5日付で瓦葺一利が代表取締役社長に就任した。前代表の竹田和重は顧問として引き続き事業に携わるとしており、経営体制の継続性にも配慮した人事となっている。

 今後の見通しについては、現在監査法人と協議中であり、現時点で確定していないものの、同件に係るのれんの金額は概算で約76億円、償却期間は10年を見込む。2026年3月期の連結業績への影響など詳細については、内容が確定次第、速やかに開示するとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■レジレス無人店舗やスマート案内など、デジタル施策を集約した初の次世代店  ホームセンターのカイン…
  2. ■読書感想文から見えるヒット本動向、新作首位は『イン・ザ・メガチャーチ』  note<5243>(…
  3. ■耐衝撃性と高平坦性を備えた次世代AR材料  三井化学<4183>(東証プライム)は12月10日、…
2026年1月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

ピックアップ記事

  1. ■金融政策転換が映す相場の地殻変動、投資視点は次の段階へ  長期にわたり株式市場を押し上げてきた金…
  2. ■為替が握る業績相場の行方、円安継続が選別相場を加速  株式市場が金融環境主導の相場から業績重視の…
  3.  再生可能エネルギーの次を見据えた次世代エネルギー分野では、実用化への距離が縮まりつつある核融合発電…
  4. ■AI圏外で存在感を増すディープ・テック、次世代エネルギー関連株に再評価余地  ハイテク株市場では…
  5. ■米国政治と金融政策が揺さぶる新年相場  新春相場は、1月早々から重要イベントや主要経済指標の発表…
  6. ■干支格言「辰巳天井、午尻下がり」は再現するか  新年あけましておめでとうございます。いよいよ20…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る