オンコリスバイオファーマが「テロメスキャン」好感しストップ高

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 オンコリスバイオファーマ<4588>(東マ・売買単位100株)は2日、一時ストップ高の754円(100円高)まで急伸する始まりとなった。昨日の夕方、開発中の検査薬OBP-401(テロメスキャン)を用いた血液循環がん細胞(CTC)の測定が、米国創薬会社の抗がん剤開発の臨床試験で有効性の検証に用いられることが決定したと発表。期待が広がっている。創薬ベンチャーの中でも重篤な疾病の治療薬、検査薬に取り組んでおり、今年の相場は7月に1週間足らずで5割高となったほか、11月にも数日で25%高となるなど、期待度の大きい銘柄として注目されている。

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