【株式市場】高市新総裁の積極財政に市場反応、日経平均一時1900円超上昇

銘柄 上がる 上昇 高い ストップ高

■女性初の総裁就任で「変わる日本」への期待高まる

 東京株市場は10月6日午前、急騰を見せた。日経平均株価は一時1900円超上昇し、4万7000円台を突破。東証株価指数(TOPIX)も史上最高値を更新した。背景には、高市早苗氏の自民党新総裁就任による政策転換があり、積極財政への明確な姿勢や、防衛・先端技術分野への国家投資強化が市場に好感された。特に、高市氏の初会見で示された、燃料価格の抑制や消費税減税の検討、医療・介護支援の明言が投資家心理を押し上げた。

 防衛や経済安全保障、半導体、AI、量子、宇宙、エネルギーなどへの資金投入方針が明らかになったことで、これら関連銘柄への買いが先行。「高市トレード」の再点火として、市場ではポジティブな材料として評価された。また、高市氏が女性初の総裁に就任したことにより、「変革する日本」のイメージが強調され、海外投資家からの注目も高まった。自公連立を基本としながらも国民民主党との連携拡大にも意欲を示し、政権の安定化と新時代の到来を印象づけている。

 米国市場ではNYダウが4日連続で終値ベースの最高値を更新した一方、ナスダックは6日ぶりに反落。為替は円安が進行し、ドル円は149円台半ば、ユーロ円は175円台前半まで円安方向に動いた。これも日本株への追い風となった。シカゴ日経平均先物の清算値も上昇しており、当面は政策期待と外部環境の追い風を受けた強気相場が続く可能性がある。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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