日機装、次世代クリーン船舶向け燃料ガス供給システムを発表

■LNGや水素など多様な燃料に対応、次世代船舶エンジンを支援

 日機装<6376>(東証プライム)は1月6日、連結子会社グループであるClean Energy & Industrial Gases(CE&IG)グループが、次世代クリーン船舶向けに設計した新たな燃料ガス供給システム(FGSS)を発表した。排出量の低減と高効率運航を両立する次世代船舶エンジンを支える中核技術として位置付ける。

 今回改良したFGSSは、燃料の種類を問わず、現行の380〜420barという基準を大きく超える高圧を安定供給できる点が特徴である。LNG(液化天然ガス)やエタン、アンモニア、水素など低炭素燃料への移行が進む中、現行から次世代まで幅広い船舶エンジンに対応する将来志向のソリューションとなる。

 CE&IGグループは、420bar超で数千万時間に及ぶ運転実績を基盤に、380bar超で稼働するFGSSや中核ポンプを40隻の船舶に供給し、累計50万時間以上の運転実績を蓄積してきた。脱炭素化と排出規制が加速する海事市場において、高圧かつ高効率な燃料供給技術で船舶推進の高度化に貢献する。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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