綿半HDグループの綿半ホームエイド、「SHINルビー牛」再販売を決定

■赤身の旨み際立つ黒毛和牛

 綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)グループの綿半ホームエイド(長野県長野市)は、自社農場「綿半ファーム」で飼育した黒毛和牛「SHINルビー牛」の再販売を決定した。販売は11月1日より千曲店・豊科店にて開始され、11月7日からは長池店・稲里店・松本芳川店・中野店・伊那店・諏訪店・須坂店・箕輪店・塩尻店・上田店にて数量限定で展開される予定である。

 「SHINルビー牛」は、赤身の美味しさを追求した黒毛和牛として注目を集めている。一般的な黒毛和牛が持つ脂身の旨みに加え、赤身と脂の絶妙なバランスが特徴である。噛むほどに深みを増す赤身の濃厚な味わいと、熟成香を思わせる芳香が、味覚と嗅覚の両面から楽しめる逸品である。「サシの多い和牛よりも赤身の旨みを好む層」に向けて、綿半は自信を持って提供する。

 美味しさと安全性の両立は、アニマルウェルフェアに基づいた飼育環境と独自の飼料設計によって実現されている。空調や給水設備を整え、牛が快適に過ごせる環境を徹底することで、ストレスを軽減し、赤身の柔らかさを引き出している。飼料には、長野県筑北村で自社栽培した飼料米やソルガム、カロテン豊富な青物を使用し、信州の清らかな水とともに土地の恵みをふんだんに与えている。

 また、成長促進剤や薬剤を使用せず、自然な成長を促すことで、安心・安全な肉質を実現した。脂身がほのかに黄色みを帯びているのは、健康的な餌の証である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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