キリン、「ラガーゼロ」発売1カ月で30万ケース突破、販売目標の6割に到達

■ビールに近い味わいが支持、SNSでも高評価の声広がる

 キリンホールディングス<2503>(東証プライム)傘下のキリンビールは11月4日、「キリン本格醸造ノンアルコール ラガーゼロ」の販売数量が発売から約1カ月で年間販売目標の6割にあたる30万ケース(大びん換算)に達したと発表した。同商品は9月30日に全国発売したもので、同社史上最もビールに近い味わいを掲げたノンアルコールとして市場投入された。発売から短期間での高水準販売は、ノンアルコール市場での新たな需要を示すものとなった。

 開発にはノンアルコールカテゴリーで過去最大規模の設備投資と4年の期間を投じ、独自の「ラガービールテイスト製法(脱アルコール製法)」を採用した。飲みごたえと切れ味を両立し、ビールに近いおいしさを実現した点が評価され、SNS上では「ノンアル界の革命」「箱買い決定」などの声が寄せられている。従来のノンアルコールユーザーに加え、非ユーザーやライトユーザーの購買も進み、新たな市場層を開拓した。

 さらに、テレビ、デジタル、交通広告など多面的なコミュニケーションにより商品の味わいや価値が広く浸透したことも販売拡大に寄与した。同社は今後も「DRINK FOR FUTURE -未来に向けた責任-」のスローガンのもと、節度ある飲酒文化の醸成とノンアルコール市場の活性化を通じて、こころ豊かな社会の実現を目指すとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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