東映は17年3月期業績予想の上方修正を発表

■国内外で『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』をはじめとする各種アプリゲームが好調に推移

 東映<9605>(東1)は、17年3月期業績予想の上方修正を発表した。

 国内外で『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』をはじめとする各種アプリゲームが前回発表時の見通しを上回って好調に推移したことに加え、投資有価証券売却益等を特別利益として計上したことにより前回予想を上回る見込み。

 売上高は前回予想を100億円上回る1280億円(増減率8.5%増)、営業利益は29億円上回る174億円(同20.0%増)、経常利益35億円上回る200億円(同21.2%増)、純利益は28億円上回る109億円(同34.6%増)となる見込み。

 対前期比では、売上高4.2%増、営業利益8.5%増、経常利益7.3%増、純利益25.5%増と増収増益となる。

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