BTM子会社BTMAIZ、商工中金とビジネスマッチング契約を締結、AI活用支援を拡大

■AIインテグレーションの専門性を結集し、ワンストップ支援体制を構築

 BTM<5247>(東証グロース)は11月19日、子会社のBTMAIZが商工組合中央金庫と「顧客紹介に関するビジネスマッチング契約」を締結したと発表した。BTMは2023年5月に商工中金と同内容の契約を結び、地方の中小企業を中心に多数の顧客紹介を受けてきた。中小企業のDXでは急速に進展するAI技術の活用が有効とされ、BTMがAIインテグレーション事業に特化した子会社を設立したことから、新たにBTMAIZとの間でも連携を広げることになった。

 今回の契約では、BTMグループが持つDX支援力に、BTMAIZのAIやデータ分析といった高度領域の専門性を加えることで、商工中金の取引先企業が抱える幅広い経営課題にワンストップで対応できる体制を整える。企業ごとのDXフェーズや課題の性質に応じ、グループとして最適なソリューションを提供する仕組みを構築し、支援のきめ細かさを高める点が特徴である。BTMと子会社がともに商工中金と接続することで、グループシナジーを生かした柔軟な支援網を実現する狙いがある。

 さらに、商工中金が持つ全国規模の強固なネットワークを活用できることから、BTMグループはAI導入やデータ活用に課題を抱える潜在顧客へのアプローチを大幅に広げることが可能となる。商工中金は2025年6月に民営化された中小企業専門の金融機関で、融資・預金・経営改善支援など多彩なサービスを提供する。今回の連携強化により、BTMグループは専門性の深化と顧客基盤の拡大を同時に進め、中小企業のDX推進を後押しする態勢を強化する形となる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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