【株式市場】日経平均は731円高と3日続伸、米利下げ期待で主力株買い優勢

■TOPIXが史上最高値更新、幅広い業種に買い広がる

 12月4日、日経平均株価の前引けは3日続伸し731円56銭高の5万0596円24銭となった。TOPIXも51.86ポイント高の3386.18と急反発し、11月13日の史上最高値(終値ベース)を上回った。米連邦準備理事会(FRB)の利下げ期待が引き続き支えとなり、東京市場では主力株を中心に買いが優勢となった。

 市場全体では東証33業種のうち31業種が上昇し、値下がりは2業種にとどまった。東証プライムでは1606銘柄のうち8割超にあたる1328銘柄が上昇し、売買代金は2兆6527億円、出来高は10億5249万株であった。先物買いも指数を押し上げ、市場の地合いの強さが鮮明になった。

 個別では人工知能(AI)がロボットや機械を自律制御するフィジカルAI関連が大幅高となり、米政権がロボット産業支援に動くとの報道が追い風となった。値上がり率上位には、ADワークスグループ<2982>(東証プライム)、ナブテスコ<6268>(東証プライム)、ファナック<6954>(東証プライム)など機械・電機関連が並んだ。一方、値下がり率上位は、内田洋行<8057>(東証プライム)や住友ファーマ<4506>(東証プライム)が目立った。出来高では、ジャパンディスプレイ<6740>(東証プライム)が最多となり、ソフトバンクグループ<9984>(東証プライム)、NTT<9432>(東証プライム)など主力株も商いを集めた。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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