【株式市場】材料株の売買が活発で日経平均は2日続落だが新規上場株は買い気配

株式

◆日経平均の終値は1万9301円07銭(191円53銭安)、TOPIXは1555.58ポイント(13.15ポイント安)、出来高概算(東証1部)は20億4346万株

 9日後場の東京株式市場は、トヨタ自動車<7203>(東1)などが朝方を除いて堅調相場を続けたが、日経平均は上値が重いまま190円安の1万9300円をはさんで約80円幅の小動きモミ合いに終始した。2日続落。主な株価指数はほとんど安い。

 後場は、東亜ディーケーケー<6848>(東1)が北京の大気汚染の悪化などを思惑材料として次第高となり、プロネクサス<7893>(東1)フリークアウト<6094>(東マ)は業績上ブレ期待などから一段高。環境管理センター<4657>(JQS)も北京の大気汚染の悪化などが思惑視されてストップ高。日本郵政<6178>(東1)は2日続落。

 本日上場のラクス<3923>(東マ・売買単位100株)は前後場とも買い気配のまま初値がつかず、大引けは気配値のまま上げた場合の本日上限になる公開価格1080円の2.3倍の2484円で買い気配となった。クラウドを活用した経費精算ソフト「楽楽精算」などで成長。

 東証1部の出来高概算は20億4346万株(前引けは10億1758万株)、売買代金は2兆3940億円(同1兆1479億円)。1部上場1923銘柄のうち、値上がり銘柄数は371(同287)銘柄、値下がり銘柄数は1442(同1529)銘柄。

 また、東証33業種別指数は5業種(前引けは4業種)が値上がりし、値上がりした業種は石油・石炭、その他金融、鉱業、輸送用機器、海運、となった。

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