【株式市場】日経平均は644円安と大幅続落、東証プライム市場は8割が値下がり

■33業種中30業種が下落、非鉄金属が下げ主導

 12月16日、日経平均株価の前引けは644円55銭安の4万9523円56銭と大幅続落し、下落率は1.28%に達した。取引時間中の午前11時23分には735円68銭安まで下落する場面もあり、安値圏で推移した。東証プライム市場では値下がり銘柄が1251と全体の約8割に迫り、値上がりは302にとどまった。

 前日の米国市場でハイテク株が下落した流れを引き継ぎ、人工知能(AI)や半導体関連銘柄が売られた。東証株価指数(TOPIX)も45.35ポイント安の3386.12と3日ぶりに反落し、高値圏で推移していたことから利益確定売りも広がった。

 業種別では33業種中30業種が下落し、非鉄金属、鉱業、証券・商品、卸売、銀行などが下げを主導した。一方、上昇は空運、水産・農林、食料の3業種に限られた。出来高は11億0655万株、売買代金は2兆4694億円だった。米国で11月雇用統計の発表を控えた様子見姿勢や円高も、相場の重荷となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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