【株式市場】日経平均は784円安と大幅続落、TOPIXも急反落

■非鉄・証券など幅広く下落

 12月16日、日経平均株価の大引けは784円82銭安の4万9383円29銭と大幅続落し、終値ベースで2週間ぶりに5万円を割り込んだ。TOPIX(東証株価指数)も同60.97ポイント安の3370.50ポイントと、3日ぶりに急反落した。米国株安や円高を背景に売りが先行し、後場も軟調な展開が続いた。

 下げ幅は一時800円を超え、午後零時34分には4万9355円87銭まで下落した。その後は売り一巡感から下げ渋る場面もみられたが、戻りは限定的だった。前日の米国市場では、11月雇用統計の発表を控えた様子見姿勢に加え、景気指標を受けた成長懸念が重しとなり、NYダウとナスダック総合指数が続落していた。

 東証プライム市場の出来高は22億4365万株、売買代金は5兆3138億円。値下がり銘柄は1345と全体の8割超を占め、値上がりは216にとどまった。業種別では空運、パルプ・紙、水産・農林の3業種のみが上昇し、非鉄金属、証券・商品先物、鉱業などの下げが目立った。個別では、上方修正と増配を発表したアセンテック<3565>(東証プライム)が急騰する一方、フジクラ<5803>(東証プライム)は6%超下落した。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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