キリンビール、約10℃で桜が発色する「一番搾り」限定缶、3商品を2月3日投入

■中味は通常品と同一、パッケージで春需要を喚起しビールカテゴリー活性化を狙う

 キリンホールディングス<2503>(東証プライム)傘下のキリンビールは12月22日、「一番搾り」ブランドから温度で色が変わる示温インキを用いた春デザイン缶を、2026年2月3日から全国で期間限定発売すると発表した。対象は「一番搾り」「一番搾り 糖質ゼロ」「一番搾り ホワイトビール」の3商品で、350ml缶と500ml缶(ホワイトビールは350ml缶)を展開する。

 最大の特徴は、同社の缶商品で初めて示温インキを一部に採用した点にある。約10℃まで冷やすと、桜の花びらやアイコンがピンク色に発色する設計で、「一番搾り」ブランドの品質感を土台に桜を華やかに表現し、春への期待感を高める狙いだ。発売は全国(事前予約受注)とし、価格はオープン価格、アルコール分は5%、純アルコール量は350ml缶14g、500ml缶20gとしている。

 中味はいずれも通常品と同一で、パッケージで季節感を訴求する。発売36年目を迎えた「一番搾り」は一番搾り製法(麦汁ろ過工程で最初に流れ出る一番搾り麦汁を使う製法)を核にブランド強化を進めており、ホワイトビールの投入や「糖質ゼロ」のリニューアルを含め、ビールカテゴリーの魅力化・活性化につなげる方針だ。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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