【主なニュース&材料】銘柄分析・決算速報・業績予想・子会社化・新規事業・業務提携――企業価値向上へ
- 2025/12/29 08:45
- 株式投資ニュース

■健康経営・調査結果・経済調査結果
・SOMPOホールディングス<8630>(東証プライム):傘下の損害保険ジャパンが男性更年期に焦点を当てた健康経営施策を開始。社員平均年齢45.4歳で対象年代。11月のオンラインセミナーには310人参加、満足度95.8%。
・(決算速報)マルマエ<6264>(東証プライム):26年8月期第1四半期は大幅増収増益。KMAC新規連結と半導体消耗品需要好調が寄与。通期大幅増収増益予想を据え置き。
・(銘柄分析)JSP<7942>(東証プライム):下期は北米「ARPRO」回復期待。株価は19年以来の高値圏、高配当利回りと低PBRが評価材料。
・(銘柄分析)アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード):26年3月期は収益改善基調。生成AI活用と組織一本化が寄与し中間期は営業黒字転換。
・(銘柄分析)ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード、名証メイン):26年3月期大幅増益・連続増配予想。ワカヤマアスレティック通期寄与と会費改訂効果。高配当利回りと低PBRが魅力。
・アイカ工業<4206>(東証プライム):インドStylam社を連結子会社化へ。取得価額約267億~355億円、公開買付けは2026年2月下旬~3月上旬予定。
・ウインテスト<6721>(東証スタンダード):半導体前工程検査装置事業に参入。海外協力企業の実績装置を大阪工場でノックダウン製造。2026年1月14日事業開始予定。
・福留ハム<2291>(東証スタンダード):投資有価証券売却益約1億5800万円と固定資産譲渡益約4億6000万円の特別利益計上で26年3月期業績予想を修正。
・ACSL<6232>(東証グロース):経産省事業採択の小型空撮ドローン開発で助成金収入3億8573万円を営業外収益に計上。フェーズ3技術実証を推進。
・マツモト<7901>(東証スタンダード):賃貸物件解約に伴う建設協力金没収で不動産違約金収入5300万円を特別利益に計上。
・ジュンテンドー<9835>(東証スタンダード):株主優待にデジタルギフト選択制を導入。PayPay、dポイント等複数交換先に対応。2026年2月末基準日から適用。
・UNIVA・Oakホールディングス<3113>(東証スタンダード):ケイマンUMKY社の株式取得へ基本合意。議決権比率51%で子会社化を検討、ビューティ&ヘルスケア事業拡充へ。
・ウイン・パートナーズ<3183>(東証プライム):連結子会社ウイン・インターナショナルがプラステンメディカル全株式取得。北海道函館エリアの医療機器販売会社を完全子会社化。
・エイジス<4659>(東証スタンダード):ダイエースペースクリエイトを子会社化。取得価額概算3億2000万円でリテイルサポート事業を強化。
・日本エコシステム<9249>(東証スタンダード):JICA「中小企業・SDGsビジネス支援事業」に採択。タイ向け産業用太陽光発電設備リパワリングEPCニーズ確認調査を実施。
・オンコリスバイオファーマ<4588>(東証グロース):OBP-301承認申請でPMDAから「臨床」「非臨床」「品質」3区分の確認文書受領。想定通り審査進行。
・ビーマップ<4316>(東証グロース):エキスパートビジネスと業務提携。防衛・安全保障分野でIT・通信ソリューションの販売連携を開始。
・総務省:移動系通信契約数2億2775万件(前年比4.5%増)。5Gは1億1909万件で4G超え。MVNO契約数4066万件(同19.7%増)でシェア17.9%に上昇。
・インテージホールディングス<4326>(東証プライム):2026年お年玉調査でキャッシュレス希望が38.5%に拡大(前年比8ポイント増)。予算総額は2万4039円で2年連続微減。
・吉野家ホールディングス<9861>(東証プライム):傘下のはなまるが大晦日限定で年越し天ぷら展開。上海老天約10万尾を用意、原点回帰を象徴。
・金融庁:預貯金不正送金被害の実態公表。ネットバンキング不正送金が2万8千件超、フィッシングとカード窃取が主因。平均被害額は226万円。
・銚子丸<3075>(東証スタンダード):年末年始イベント「さあ、2026年もおいしい舞台へ」開催。本まぐろ大とろなど高付加価値縁起物メニューで来店体験強化。
・帝国データバンク:大阪・関西万博来場者2558万人で世界歴代6位。運営黒字は最大280億円見通し、企業の約7割が「プラス効果」と評価。
・Netflix:「ラヴ上等」シーズン2制作決定。グローバルTOP10入りの反響受け異例のスピード続編化、シーズン1は韓国でもTOP10入り。
・SCSK<9719>(東証プライム)・ファーストアカウンティング<5588>(東証グロース):次世代ERP「PROACTIVE」とAI OCR「請求書Robota」連携で請求書突合を自動化。
・KLab<3656>(東証プライム):AIアーティスト「紗奈|SANA」第2弾MV「空と海の 境界線の Blue」公開。主要音楽配信プラットフォームで配信開始。
・ネオジャパン<3921>(東証プライム):神奈川県統計センターの国勢調査業務をノーコードと生成AIで支援。作業時間30%超削減、職員満足度88%達成。
・ベビーカレンダー<7363>(東証グロース):令和ママ調査で丙午迷信「気にしない」約8割。2025年出生数は66万人台見通し、計画優先が76.2%。
・崎陽軒:2026年2月1日からシウマイなど123品目を値上げ。シウマイ弁当は1070円→1180円、原材料・物流費高騰で。
・SOMPOホールディングス<8630>(東証プライム):国内社員3万人にAIエージェント導入。2026年1月から「SOMPO AIエージェント」本格稼働、事業費率改善へ。
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)






















