ネツレン、ANDO Imagineering Groupに資本参加、事業領域拡大を狙う

■高強度PC鋼材と構造設計ノウハウを融合

 ネツレン(高周波熱錬)<5976>(東証プライム)は1月9日15時、ANDO Imagineering Groupの株式を取得し、資本参加すると発表した。取締役会で決議したもので、同社グループの第16次中期経営計画に掲げる「成長ドライバーの創生」を推進する戦略の一環と位置付ける。

 ANDO Imagineering Groupは、プレストレスト・コンクリート造や鉄筋コンクリート造、鉄骨造、木造など多様な構造設計を中核とし、建築設計まで一貫して手掛ける組織設計事務所である。超高層ビルや木造建築、大手不動産デベロッパー向けオフィスビルなど幅広い実績を有し、設計技術と品質は高い評価を得ている。

 同件取引により、高周波熱錬グループの高強度PC鋼材や高強度プレキャスト・コンクリート製品の製造加工技術と、同社の高度な構造設計ノウハウを融合させる。新工法や新商品の開発、省人化を生かした工期短縮などを通じ、事業領域の拡大と収益源の多角化を図る。株式取得後の出資比率は34.0%とし、当面の連結業績への影響は軽微と見込む。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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