エクセディ、英プロティアンを51億7000万円で子会社化、インホイールモータ獲得で電動化戦略加速
- 2026/2/24 07:13
- IR企業情報

■機械・電気・制御の統合技術で競争力向上を狙う
エクセディ<7278>(東証プライム)は2月20日、Protean Electric Ltd.の株式を取得し、子会社化することを決議したと発表した。取得株式数は9,086,213株、取得価額は50億7000万円(30百万ユーロ)にアドバイザリー費用等1億円を加えた合計51億7000万円で、議決権所有割合は100%となる見込みである。契約締結および株式譲渡実行日は2月26日を予定している。
自動車業界が「CASE」やSDV(Software Defined Vehicle)化の進展により大きな変革期を迎える中、同社は内燃機関車向け駆動系部品で培った技術と顧客基盤を活用し、事業ポートフォリオ転換を推進してきた。インホイールモータの開発・製造・販売を手掛ける同社は、ホイール内蔵型モータの高速応答性と設計自由度の高さを強みとし、機械・電気・制御を統合する技術で競争優位を築いている。
買収完了前に株式取得相手先による債権放棄やデット・エクイティ・スワップが実施され、債務超過は解消される予定である。同件が2026年3月期連結業績に与える影響は軽微と見込むが、両社の技術融合により電動化対応力を高め、中長期的な企業価値向上を図る方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)























