富士レビオHD、シスメックスと認知症検査で販売協業、独占販売で合意

■「ルミパルス」と関連試薬を軸にグローバル販売を推進

 H.U.グループホールディングス<4544>(東証プライム)の連結子会社である富士レビオ・ホールディングスは2月5日、シスメックス<6869>(東証プライム)と認知症検査に関する販売協業を開始すると発表した。両社は2023年10月に締結した免疫検査領域の業務提携基本契約に基づき協議を重ね、認知症関連検査の販売で合意した。

 協業では、富士レビオHDが保有する全自動化学発光酵素免疫測定システム「ルミパルス」および認知症関連試薬を、両社が合意する国・地域においてシスメックスが独占的に販売する。治療薬の普及に伴う検査需要の拡大を見据え、販売対象国は順次拡大する方針だ。

 両社はこれまで、神経変性疾患関連試薬のCDMO契約や試薬原料供給に関する基本合意を通じて連携を深めてきた。今回の協業は、富士レビオHDの試薬開発・製造力と、シスメックスのグローバル販売網や薬事対応力を融合するもので、ブラジルを皮切りに中南米、中東、アジアへ展開し、認知症検査の早期普及を目指す。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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