
■WPDPとヘルスケアプラットフォームを統合
Welby<4438>(東証グロース)は2月26日、TIS<3626>(東証プライム)と次世代ヘルスケアDXの社会実装に向けたPHR事業の業務提携契約締結を発表した。両社はヘルスケア領域における次世代データ連携基盤の共同事業を展開する。
背景には、少子高齢化に伴う医療・介護需要の増大と「2030年問題」がある。PHRアプリの普及が進む一方、顧客ごとのカスタマイズと基盤の標準化の両立が課題となっていた。
同提携では、WelbyのPHRプラットフォーム「Welbyマイカルテ」および「WPDP」と、TISの「ヘルスケアプラットフォーム」を融合。EHR/EMR/PHRを統合し、製薬会社向け治験・臨床研究ソリューションや保険会社向けデータソリューションを強化する。
両社はシステム開発・運用からデータ収集・解析までを支援し、電子カルテなど外部システムとの高度な連携を実現する。個人同意に基づくデータ活用を通じ、研究開発やマーケティングの高度化と、生活者主体の健康促進社会の実現を目指す。
■ストップ高買い気配、PHR提携材料視
2月27日、株価は357円まで上昇し、前日比72円(25.26%)高のストップ高買い気配。始値341円から一段高となり、出来高は7万6400株、売買代金は2636万8000円に拡大した。直近は280円台でもみ合っていたが、提携発表を手掛かりに短期資金が流入。値幅制限上限365円を意識する展開で、時価総額は29億円台。PBR13.43倍と評価は高水準で、今後は買い一巡後の需給が焦点となる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)






















