
■ブロックチェーン活用の価値流通基盤を検討
マツモト<7901>(東証スタンダード)は2月26日、クエストリーと次世代DAT(デジタル・アセット・トレジャリー)事業構想の実現に向けたパートナーシップに関する基本合意を発表した。クエストリーはエンタメ・コンテンツ産業を中心に、伝統的金融手法からブロックチェーン技術を用いたデジタル証券まで幅広い金融サービスを展開しており、金融機関や地方自治体との協業で培った最先端技術の社会実装に関する知見を活用し、同構想の策定を推進する。
両社は、次世代の子供たちの学びと成長を支える分散型デジタル基盤の活用や、地域創生に資する透明性の高いデジタル証明・価値流通基盤の活用を検討する。マツモトは1932年創業の総合印刷会社で、2023年2月よりweb3、ブロックチェーンを使ったビジネスにも取り組んでおり、金融分野の専門性と融合した新たな価値創造を目指す。
■次世代DAT構想を材料視
2月27日、株価はストップ高水準で急伸している。クエストリーと次世代DAT(デジタル・アセット・トレジャリー)事業構想の実現に向け協調すると発表したことが材料視された。始値は1245円、高値は1299円と値幅制限上限1305円に接近。出来高は5万9300株。web3やブロックチェーン分野への展開期待が再燃し、時価総額14億円台の小型株で値動きの軽さも意識された。年初来高値2823円からは調整局面にあっただけに、思惑資金の流入が加速している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)






















