アスカネットがパイオニア保有の特許買収など好感し19%高

銘柄

■1年半にわたる調整進み空中表示技術への注目再燃も

 オリジナル写真集制作などのアスカネット<2438>(東マ・売買単位100株)は23日、急伸相場となり、朝方に19%高の1490円(242円高)まで上げて約1カ月ぶりに1400円台を回復。10時30分にかけても15%高前後でマザーズ市場の値上がり率2位に躍進している。22日付で、パイオニア<6773>(東1)が保有する空中表示技術に関する特許権を2700万円で取得すると発表。アスカネット独自開発の空中結像技術「エアリアルアメージング事業」の展開加速などに期待が強まっている。

 株価は2014年7月~9月に空中結像技術などへの期待を映して1100円前後から4400円台まで急騰。その後は調整基調が続き、16年2月の905円を下値に持ち直している。調整期間が1年半にわたり、値段も14年急騰前の水準に戻ったため、大きなサイクルでの調整が一巡して新たな相場に移行しやすくなったとして注目し直す動きがある。

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