【株式市場】テロ警戒などで主力株が重く日経平均は小幅続落

株式

◆日経平均の終値は1万7000円98銭(47円57銭安)、TOPIXは1364.20ポイント(5.73ポイント安)、出来高概算(東証1部)は16億210万株

チャート15 23日後場の東京株式市場は、ベルギーで連続爆発テロが発生した直後に欧米の外為市場で円高になったことが言われて円高への警戒感が再燃し、日立製作所<6501>(東1)がジリ安基調を続けるなど主力株の重さが目立ち、日経平均は14時30分頃に84円24銭安(1万6964円31銭)まで軟化する場面があった。大引けも軟調で小反落。ただ、東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均は前引けに続いて堅調続伸となった。

 後場は、きのこのホクト<1379>(東1)が高配当利回りなどで一段ジリ高となり、近畿日本ツーリストのKNT-CTホールディングス<9726>(東1)はベルギーで発生したテロを受けて国内旅行が増加するとの思惑などから一段ジリ高。上場3日目となった化学薬品ポンプなどのイワキ<6237>(東2・売買単位100株)は連日高値を更新し、MRT<6034>(東マ)は3月末の株式2分割などが材料視されて連日ストップ高。アスカネット<2438>(東マ)は大手企業の保有する特許買収などが好感されて急伸。

 東証1部の出来高概算は16億210万株(前引けは8億1871万株)、売買代金は1兆7399億円(同8339億円)。1部上場1948銘柄のうち、値上がり銘柄数は733(同804)銘柄、値下がり銘柄数は1064(同986)銘柄。

 また、東証33業種別指数で値上がりした業種は8業種(前引けは12業種)となり、値上がり率上位の業種は、水産・農林、電力・ガス、小売り、陸運、不動産、食料品、などとなった。

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