遠藤照明は7日続落の下げ幅をを一日で奪回し注目集める

銘柄

■スポーツ庁などショッピングモール併設の施設と伝わり思惑広がる

 遠藤照明<6932>(東1・売買単位100株)は17日の後場11%高の995円(95円高)まで上げて反発幅を広げ、14時40分頃には東証1部の値上がり率2位となった。特段、証券会社の投資判断などは出ていないようで、本日の日本経済新聞朝刊が、2020年の東京五輪などに向けてショッピングモールなどを併設した複合型施設の建設が進む中で、経済産業省とスポーツ庁が施設の整備を進めるため指針を作ると伝えたことなどを材料視する動きがあるようだ。

 16日まで7日続落だったため、自律反発が発生しても不自然ではない状態との見方はあるが、続落してきた7日分の下げ幅を一日で奪回したため、並みの相場ではないとして注目する様子がある。

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