DNAチップ研究所は関節リウマチ新検査サービスなど好感し高値更新

株式市場 銘柄

■赤字から黒字に転換する局面では株価の変貌も大きくなるとの期待が

 DNAチップ研究所<2397>(東2・売買単位100株)は20日、2日ぶりに高値を更新する相場となり、12%高の840円(91円高)まで上げたあとも80円高前後で強い相場となっている。20日付けで、関節リウマチに対する新しい検査サービス「リウマチェック3」の開始を発表し、これが材料視されたとの見方が出ている。

 800円台は2015年6月以来。業績は2017年3月期に赤字脱却の見込みで、赤字から黒字に転換する局面では株価の変貌も大きくなることが少なくないとして注目を強める動きがある。

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