アンジェスMGが重症虚血肢のHGF遺伝子治療薬の臨床拡大を好感し5%高

株式市場 銘柄

■大阪大学、徳島大学に続き愛媛大学でも開始

 アンジェス MG<4563>(東マ・売買単位100株)は15日、取引開始後に5%高の313円(14円高)をつけて強い始まりとなった。15日付で、同社の重症虚血肢を対象としたHGF遺伝子治療薬に関する医師主導型臨床研究のひとつとして、愛媛大学医学部附属病院が被験者への投与を開始したと発表。期待が広がっている。

 発表によると、この臨床研究では、すでに大阪大学医学部附属病院、徳島大学病院が被験者への投与を行い、愛媛大学医学部附属病院は3例目の臨床投与になる。

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