【話題株】ジオネクストが市場に出回る新株予約権の完全回収を発表し「株価2ケタ脱出」に向けた積極姿勢など注目

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■株価は60円前後で底堅く第2四半期決算の発表後に一時急伸

 ジオネクスト<3777>(JQG・売買単位100株)は16日の夕方、平成26年12月に発行した新株予約権(第15回新株予約権340個)のうち、権利行使されずに残存している全部(325個)を9月20日付で取得すると発表した。潜在的な需給緩和(株式増加)の要因がなくなるため、中期的には15日に発表した第2四半期決算(大幅な黒字転換)と合わせて注目されそうだ。

 同社は先端医療技術開発や再生エネルギー事業などを行ない、16日の終値は60円(2円高)。発表を概略すると、行使価額122円と株価との乖離が大きく、行使が期待できない状況が続いていたが、ここへきて「取得事由」に当てはまることになり、市場に出回っている全部の取得を決議したという。発表リリースには「取得した新株予約権は消却も含めて譲受先の検討を行う」としており、取得した予約件を株式交換のような形で事業提携に活用する可能性がある。提携先や提携内容によっては思わぬ株価材料になる可能性もあり、やおら材料含みになってきたといえそうだ。

 また、15日には2016年12月期の第2四半期決算(16年1~6月、連結)を発表。期初からの予想を大幅に上ぶれ、営業、経常、純利益とも前年同期比で黒字に転換した。

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