【株式市場】日銀のETF買いで日経平均は一時65円高となるが大引けは軟調反落

株式

◆日経平均の終値は1万6497円36銭(100円83銭安)、TOPIXは1297.56ポイント(6.12ポイント安)、出来高概算(東証1部)は盛り上がらず15億8254万株

チャート14 8月23日後場の東京株式市場は、後場寄り後に日銀のETF(日経平均連動投信などの上場投信)買い付けの観測が言われ、日経平均は堅調転換し、13時過ぎに65円45銭高(1万6663円64銭)まで上げた。ただ、たとえば三井不動産<8801>(東1)は高いが日産自動車<7201>(東1)は無反応のまま軟調など、値動きの重い銘柄が少なくなく、日経平均は14時前には再び軟調に転換。14時過ぎには一時146円18銭安(1万6452円01銭)まで下押す場面があり、大引けも軟調反落となった。一方、主な株価指数の中では東証マザーズ指数、日経JASDAQ平均が高い。

 後場は、既存店の月次が好調だった西松屋チェーン<7545>(東1)が活況を続けて本日の高値圏で終わり、東京電力<9501>(東1)ソニー<6758>(東1)との提携報道などを好感して一段ジリ高。イー・ガーディアン<6050>(東マ)ピーシーデポコーポレーション<7618>(東1)の前例を受けネット投稿看視などの需要が増加する期待が再燃し高値を更新。CRIミドルウェア<3698>(東マ)はVR(仮想現実)活用ゲーム市場の拡大などが言われて続伸。日本マニュファクチャリングサービス<2162>(JQS)は海外を4年後に8割増やす計画などが伝えられストップ高。
 
 東証1部の出来高概算は盛り上がらず15億8254万株(前引けは6億1542万株)、売買代金は1兆8181億円(同6874億円)。1部上場1973銘柄のうち、値上がり銘柄数は657(同740)銘柄、値下がり銘柄数は1196(同1084)銘柄。

 また、東証33業種別指数は11業種(前引けも11業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、電力・ガス、医薬品、食料品、空運、不動産、陸運、小売り、建設、情報・通信、などとなった。

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