上場3日目のシルバーエッグ・テクノロジーとチェンジがストップ高

銘柄 上がる 上昇 高い ストップ高

■AI(人工知能)活用や次世代ITサービスなどの先進性が注目集める

 上場3日目となったシルバーエッグ・テクノロジー<3961>(東マ・売買単位100株)は29日、大幅続伸となって10時前にストップ高の3825円(700円高)に達し、初日の気配値での上限価格到達と合わせて事実上3日連続ストップ高となった。公開価格は900円、初値は上場2日目の2622円。

 AI(人工知能)などを応用してリアルタイムにビッグデータを解析できる高精度なレコメンデーション技術による様々なウェブサービスなどを提供。2016年12月期の業績見通しによる予想1株利益は30.29円のため、株価はPER120倍台に達してきたが、高度なAI関連技術を駆使する企業として注目度が高い。

 また、同じく上場3日目となったチェンジ<3962>(東マ・売買単位100株)も10時30分にかけてストップ高の3780円(700円高)まで上げ、大幅続伸の高値更新となった。公開価格は1200円。初値は2999円。

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