トリケミカル研究所は好業績相場が再燃し5日ぶりに上場来の高値

株式市場 銘柄

■三菱UFJモルガン・スタンレー証券が目標株価3000円に設定と伝わる

 化合物半導体や特殊試薬などのトリケミカル研究所<4369>(JQS・売買単位100株)は25日、前後場ともジリ高基調となって上値を追い、14時30分にかけて13%高の2417円(271円高)まで上げて5日ぶりに上場来の高値を更新した。

 2017年1月期も連続で最高益を更新する見込みで、25日は三菱UFJモルガン・スタンレー証券が投資判断を開始して目標株価3000円に設定と伝えられ、好業績相場が再燃する形になった。16年4月から7月にかけて1800円近く上げたあと600えんほど調整する場面があり、直近はこの調整を終えて再び高値更新相場が始まったとの見方も出ている。

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