アーバネットコーポレーションの第1四半期は、大幅増収増益であったことから6円高の344円と高値圏で推移

株式市場 銘柄

■投資用ワンルームマンションの販売は、物件の供給不足もあり、販売価格は高値で推移

 10日に発表されたアーバネットコーポレーション<3242>(JQS)の第1四半期は、大幅増収増益であったことから6円高の344円と高値圏で推移している。

 17年6月期第1四半期連結業績は、売上高39億91百万円(前年同期比127.3%増)、営業利益5億46百万円(同484.8%増)、経常利益5億02百万円(前年同期14百万円)、純利益3億49百万円(同07百万円)であった。

 東京圏の分譲マンション事業は、販売戸数が減少していて、8月までの3ヵ月連続で契約率が70%を下回るなど、収益環境は悪化傾向にあるという。

 一方、同社の主力事業である投資用ワンルームマンションの販売は、物件の供給不足もあり、販売価格は高値で推移している。

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